【宮崎連絡部】 延岡市北方町戦没者慰霊祭執行

  活動報告

9月24日(日)、延岡市北方町慰霊碑「平和の礎」に於いて、当会宮崎連絡部長であり、「曹洞宗 弘誓山 慈眼禅寺」副住職が導師を勤め、延岡市北方町出身将兵の戦没者慰霊祭を執り行いました。
 
北方町遺族会が解散することから、令和5年のこの日をもって最後の慰霊祭となり、40名余のご遺族が参列しました。同町出身の戦没者総数は523名、うち60名以上がソロモン群島方面で戦没されています。
 
慰霊碑を前に読経の梵音が朗々と響き渡り、ご参列の皆様と共に、合掌焼香の上、至心にご供養いたしました。法要後には、導師が戦没者慰霊と遺骨収容活動について講話を行いました。
 
ご覧の皆様のご理解に感謝申し上げます。
 
※当会では原則、神式を「慰霊祭」、仏式を「慰霊法要」と呼称しております。本式典では、従来より「慰霊祭」としておりますので、これに準じています。
 
7
導師 慈眼禅寺 副住職(当会宮崎連絡部長)とご参列の皆様と共に集合写真
 
8
慰霊碑、祭壇の様子