【 ブーゲンビル島フォーラム開催 】

  活動報告

3月30日(土)、熊本大学に於いて、熊本県内外より100名のご参加者を得て開催されました。

当会は熊本支部の会員が中心となり参加、東京本部からも総務委員長、広報委員長を派遣し、熊本支部長により遺骨収容活動についての発表を行いました。

○テーマ
「記憶」を「記録」に ~次世代に共有すべき生きた遺産~

○主催団体
同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター
熊本大学文学部
熊本県ブーゲンビル島会

○プログラム
・ブーゲンビル島戦及び戦没者遺骨収容に関する展示会
・ブーゲンビル社会の歴史・文化背景と現況
・第六師団 ブーゲンビル島戦の概要
・遺骨収容活動の歴史と現状
・戦争の記憶をつなぐ
・S41遺骨収集派遣と平和への思い

他団体と協働で互いの目的や価値を共有し、それぞれのプログラムで発表しました。遺骨収容活動をはじめ、戦史や戦跡、戦争体験等の「記憶」を「記録」にする学術的な取り組みです。

ご覧の皆さまのご理解と引き継ぎご支援を賜わりますようお願い申し上げます。当会の前身である「第十七軍のあしあと」資料 会場の様子 「遺骨収容活動の歴史と現状」を発表する当会熊本支部長の黒木氏 主催者、支援者の面々 主催団体である熊本県ブーゲンビル島会 船崎理事の発表 主催者である同志社大学 津村准教授のご挨拶 支援団体である当会総務委員長のご挨拶