同隊は、当会の所管地域であるビスマーク・ソロモン諸島のツラギ島方面に派遣され、主として哨戒任務に従事、昭和17年8月7日の米海兵隊上陸により総員玉砕しました。本日は神職様ご奉仕のもと戦後80年の祝詞が奏上され、ご遺族や有志会員そして海上自衛隊各部隊先任伍長、横須賀水交会役員を含めた多くの参列者は、338柱の御霊と関係物故者に対し安らかならんことを祈念いたしました。

 

取り分け戦歿者の御霊を慰めるかのごとくの童謡のハープ演奏が、この神社跡地周辺に響きわたり、参列者の心を打ちました。

 

ご覧の皆さまのご理解に感謝申し上げます。