全国ソロモン会慰霊碑(ガダルカナル島)

 

平成10(1998)年、当会はガダルカナル島に慰霊碑を建立しました。

 

場所は、ホニアラの中心部より西に約6Kmにあるコカンボナ村、Michael Liliau(故マイケル・リリアウ村長)氏の敷地です。同地には、野戦重砲兵第四聯隊、、同第七聯隊、同第二十一大隊の慰霊碑があります。その碑の隣に、当会が「ソロモン諸島方面戦没者慰霊碑」を建立しました。

 

碑名は「ソロモン諸島方面戦没者慰霊碑」(揮毫:小泉純一郎氏(元厚生大臣))です。除幕式は平成10年8月3日、靖國神社の神職2名のもと、当会の戦友・遺族・有志会員により斎行しました。

 

この碑が建立された故Michael Liliau(マイケル・リリアウ村長)氏、現Mato Mui Liliau(マト・ムイ・リリアウ村長)氏の敷地はランブ村という所で、ポハ川の三角碑のちょっと手前です。三角碑の手前の路地をホニアラからだと左に折れたところがランブ村です。そこで、慰霊碑(Japanese Memorial)といえばすぐに分かります。村の広場の奥のカカオ林の中に慰霊碑群はあります。ホニアラ市中心部から車で15分ぐらいです。参拝ご希望の方は、コカンボナ村で入域料と拝観料を含め、100ソロモンドル(令和2年現在・日本円でおよそ1,500円)が必要です。

 

当会慰霊碑(コカンボナ村全基)

コカンボナ村慰霊碑群

当会慰霊碑(コカンボナ村)

コカンボナ村当会建立慰霊碑(元厚生労働大臣 小泉純一郎氏 揮毫)

 

 

 ガダルカナル島のその他の慰霊碑

 

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第二師団勇会慰霊碑(タンベア) ※修復前

 

2D慰霊碑(タンベア)

第二師団勇会慰霊碑(タンベア) ※修復後

 

2D慰霊碑(ムカデ高地)

第二師団勇会慰霊碑(ムカデ高地) ※修復後

 

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一木支隊奮戦之地(イル河口付近)

 

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一木支隊鎮魂碑(テナル教会学校敷地内)

 

2008_1115第2回ガ島慰霊供養0150

川口支隊(歩124)鎮魂碑(ホニアラ市ロベ警察署敷地内)

 

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アウステン山平和慰霊公苑

 

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丸山道三角慰霊碑(丸山道入口:コカンボナ村)

 

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岡部隊慰霊碑(ギフ高地)

 

第3回ソロモン諸島慰霊写真+信乃介 093

歩兵第124聯隊第2大隊、歩兵第228聯隊第2大隊玉砕の地

 

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米軍慰霊碑(スカイライン)

 

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米軍慰霊碑(ムカデ高地)

 

全国ソロモン会慰霊碑(ブーゲンビル島・ソファナ島)

 

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ブイン慰霊碑

 

アラワ慰霊碑

ヌマヌマ慰霊碑

 

アラワ慰霊碑

 準備中

 

タロキナ慰霊碑

 準備中

 

ソファナ島慰霊碑

ソファナ島慰霊碑

 

日本国政府建立 南太平洋方面戦没者慰霊碑(ニューブリテン島ラバウル)

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 ソロモン諸島国概要

 

1.面積
28,450㎢
2.人口
約60万人
3.首都
ホニアラ市(ガダルカナル島)
4.人種
メラネシア系(約93%)が主で、その他ポリネシア系、ミクロネシア系、ヨーロッパ系、中国系
5.言語
英語(公用語)、ピジン英語(共通語)
6.宗教
人口の95%以上がキリスト教
7.地理的位置
日本の南南東約5500Km、パプアニューギニアの東方、オーストラリアの北東に位置する島嶼国。
8.気候
熱帯雨林気候(弱い雨季と乾季あり)
雨季は11月から3月
9.略史
1568年 スペイン人メンダナ、サンタ・イザベル島に来航
1893年 英国、南ソロモン諸島領有を宣言
1900年 英国、独より北ソロモン諸島を取得
1942年 日本軍、ソロモン諸島を占領
1978年 英国連邦より独立
10.経済
通貨:ソロモンドル(SBD)
※1SBD=16円 (令和2年1月現在)

主要産業:木材、コプラ、パーム油、カカオマス、海産物(主にカツオ、マグロ)等

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