令和6年度 ビスマーク・ソロモン諸島 第1次遺骨収集派遣団 帰国

  活動報告

12月20日(金)、(一社)日本戦没者遺骨収集推進協会主催によるビスマーク・ソロモン諸島第1次遺骨収集派遣団は、厚生労働省でDNA検体の鑑定が確実となったご遺骨14柱と共に本邦へ帰還しました。同日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて、厚生労働副大臣ほか防衛・外務大臣政務官、各国大使、関係団体参列のもと、同派遣団より厚生労働省への遺骨引渡式が挙行されました。
 
帰還柱数:合計 14柱
※14名の日本軍将兵・軍属のご遺骨です。
※令和元年度以来、厚生労働省の新方針によりご遺骨の鑑定方法が変わったため、以前に比して帰還柱数が大幅に減少しております。
 
ご遺骨は厚生労働省により、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に埋葬されます。
 
皆様のご理解に感謝申し上げます。
 
R6.第1次収集帰国(R6.12.20)
当会派遣団員と出迎えの当会会員による集合写真
 
R6.第1次収集帰国(R6.12.20)2
樋口在ソロモン日本国特命全権大使による献花、拝礼
 
R6.第1次収集帰国(R6.12.20)3
派遣団員参列の様子
 
R6.第1次収集帰国(R6.12.20)4
当会派遣団員